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39件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-21 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

また、宇宙物体能動的除去、スペースデブリの除去も含むというふうに思いますけれども、これについての手続の遵守であったりとか、又は、今、衛星登録をされておりますけれども、登録をされていない非登録物体に関する手続をどうするか。そして、一番大事なことでございますが、安全保障を損なうような情報通信技術利用を排除するための取組というものが合意が成らなかったというふうに聞いております。  

浜地雅一

2020-04-07 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

宇宙状況監視に際して、世界各地宇宙物体を監視するレーダーなどを有している米軍情報を共有することにより、地球を周回する宇宙物体を切れ目なく正確に捉えることが可能となります。こうしたことから、宇宙状況監視実効性を高める上で、米国を始めとする有志国との国際協力は極めて重要であると考えております。

河野太郎

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

そこで、既に合意されているガイドライン、例えば、中でも宇宙物体登録の慣行の強化ですとか軌道上の事象に関する情報共有などについては、この実効性を高めていくために、我が国も、国内法整備はもちろんのこと、米国を始め我が国と立場を同じくする国々と二国間あるいはマルチの協定締結などを目指していく必要があると考えますが、この点についての御見解を伺いたい。  

小林鷹之

2016-11-08 第192回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府参考人佐伯浩治君) まず、宇宙関係しますルールでございますが、宇宙開発及び利用に関する条約といたしましては、月その他の天体を含む宇宙空間探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約、いわゆる宇宙空間探査等条約、次に、宇宙飛行士救助及び送還並びに宇宙空間に打ち上げられた物体返還に関する協定救助返還協定、次に、宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約

佐伯浩治

2014-11-07 第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

宇宙物体を追跡するために必要なセンサーとか解析システムなどの整備を目指して具体的な検討を進めるとともに、宇宙監視を任務とする専従の組織を設置できるように、今現在検討を進めているところでございます。  現時点で具体的な機能保持の形態というものはまだ決まっておりませんけれども、今後、早期機能保持に向けまして、関係省庁等と連携しながら鋭意検討を進めさせていただきたい、そのように考えております。

江渡聡徳

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

その前に、いわゆる宇宙条約救助返還協定損害責任条約宇宙物体登録条約、そして月協定と来ているわけでございますけれども、それ以降、国連宇宙空間平和利用委員会といったような多国間協議の場で合意形成をしようとしているわけですけれども、ただ、法的な拘束力を有する新たな条約作成というのは困難な状況になっているわけでございます。  

新美潤

2008-05-20 第169回国会 参議院 内閣委員会 第14号

これら条約では、宇宙物体登録管理宇宙物体の打ち上げ、宇宙物体の打ち上げ国の損害賠償責任、遭難した宇宙飛行士救助などを規定しております。  これまでは、実施機関が国又は独立行政法人のJAXAであったこと、民間ではなかったということから、なかなかそこが進んでいなかったと、あるいは、省庁間の調整が難航したという理由から、その国内法整備が進んでいなかったという指摘もございます。

佐藤正久

1998-04-23 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第17号

そのことも私は大事だと思いますけれども、一方では、現在軌道上を飛行している宇宙物体の数の多さ、私はこれも本当に怖いなと思うんですけれども、怖いとばかりも言っていられないのは、要するにペイロード人工衛星というものの軌道上の物体が二千五百十三、あるいは破片等を含めますと六千百八十六、合計で八千六百九十九の物体宇宙に今あるわけですね。

扇千景

1998-04-14 第142回国会 衆議院 本会議 第29号

協定は、ロシアの参加に伴う所要の改正等現行協定に加えたものであり、その主な内容は、  各参加主体は、自己が提供する飛行要素宇宙物体として登録し、登録する要素及び宇宙基地上の自国民に対して管轄権保持すること、  宇宙基地の運営は多数者間で行うこと、  参加国は、宇宙基地協力活動から生ずる損害について一定の場合を除き損害賠償責任に関する請求を相互に放棄すること 等であります。  

中馬弘毅

1989-06-21 第114回国会 参議院 外務委員会 第6号

それからもう一つの点は、宇宙ステーション宇宙物体であるかどうかという点でございまして、これは宇宙物体というものの定義にもかかわってくる問題でございますが、現在のところ宇宙物体の明瞭な定義がございません。宇宙物体の明瞭な定義というのは宇宙空間定義に連動するものでありまして、宇宙空間定義が存在しない以上、宇宙物体定義というのはなかなか定義づけが難しいということであります。  

龍澤邦彦

1989-06-21 第114回国会 参議院 外務委員会 第6号

その他に宇宙救助返還協定というのが一つございまして、それからもう一つ宇宙物体によって引き起こされた損害に対する責任条約というものがございます。それからもう一つ宇宙物体登録条約と呼ばれているものがありまして、それからもう一つは、月協定という一九七九年にできましたが、八一年でしたか最近発効しましたものがあります。  

龍澤邦彦

1989-06-16 第114回国会 衆議院 本会議 第22号

協定は、国際法に従って平和的目的のために、宇宙基地詳細設計開発、運用及び利用を行うことに関する我が国米国欧州諸国及びカナダ参加主体間の長期的な国際協力の枠組みを確立することを目的とするものでありまして、その主な内容は、宇宙基地は、すべての参加主体が提供する要素から成る常時有人の本体、無人のプラットフォーム、地上要素等によって構成されること、各参加主体は、自己が提供する要素宇宙物体として

相沢英之

1989-06-14 第114回国会 衆議院 外務委員会 第4号

と申しますのは、法律的にも、例えば日本のモジュール、実験棟アメリカ実験棟、いろいろな要素がございますけれども、それはそれぞれ人工衛星としまして宇宙物体登録条約によって登録することになっておりますので、それぞれが、アメリカ日本カナダあるいはヨーロッパと登録することになりますので、一個の船団ではありますけれども、それぞれの船というふうに理解した方が実体に近いのではないかと思っております。

遠藤哲也

1989-06-14 第114回国会 衆議院 外務委員会 第4号

遠藤官房審議官の答弁にもございましたけれども、宇宙登録条約に従いまして、各参加主体が、自己が提供する要素宇宙物体として登録するということになっておりまして、現在存在いたします宇宙関係条約上は、それぞれ登録されたものが法的には一つ法適用対象ということで考え方が整理されているのじゃないかと思います。

丹波實

1989-06-14 第114回国会 衆議院 外務委員会 第4号

このようにございますが、この点との関連でお尋ねをいたしたいわけでございますけれども、国際法、これまでの宇宙関係の諸条約を見ますと、これは一個一個の宇宙物体対象としているものでございまして、船団のような宇宙物体複合集団である宇宙基地を従来の宇宙条約によってカバーすることはごきないのじゃないか、このように考えるわけでございます。  

神崎武法

1983-05-13 第98回国会 参議院 本会議 第14号

昭和五十八年五月十三日(金曜日)    午前十時二分開議     ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十四号   昭和五十八年五月十三日    午前十時開議  第一 宇宙飛行士救助及び送還並びに宇宙空間に打ち上げられた物体返還に関する協定締結について承認を求めるの件(衆議院送付)  第二 宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約締結について承認を求めるの件(衆議院送付

会議録情報

1983-05-13 第98回国会 参議院 本会議 第14号

日程第一 宇宙飛行士救助及び送還並びに宇宙空間に打ち上げられた物体返還に関する協定締結について承認を求めるの件  日程第二 宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約締結について承認を求めるの件  日程第三 宇宙空間に打ち上げられた物体登録に関する条約締結について承認を求めるの件   (いずれも衆議院送付)  以上三件を一括して議題といたします。  

徳永正利

1983-05-13 第98回国会 参議院 本会議 第14号

これらの条約は、いずれも宇宙活動に関する基本的な条約であるいわゆる宇宙条約内容を一層具体化したものでありまして、まず、宇宙飛行士救助及び送還並びに宇宙物体返還に関する協定は、宇宙飛行士事故等により着陸した場合の宇宙飛行士救助と打ち上げ国への送還宇宙物体回収と打ち上げ国への返還等について定めたものであります。  

増田盛

1983-05-12 第98回国会 参議院 外務委員会 第9号

この協定は、宇宙飛行士事故等により緊急着陸した場合における宇宙飛行士救助及び宇宙飛行士の打ち上げ国への送還並びに宇宙物体回収及び打ち上げ国への返還等について定めております。  わが国がこの協定締結することは、宇宙活動に関する国際協力に積極的に貢献する見地から、また人道上の観点からも有意義であると認められます。  よって、ここに、この協定締結について御承認を求める次第であります。  

後藤田正晴

1983-05-12 第98回国会 参議院 外務委員会 第9号

説明員(中津川英雄君) まず宇宙空間に飛んでおります宇宙物体の数に関してでございますけれども、最初に人工衛星の数を簡単に申し上げますと、総数で二千八百十個、これは打ち上げた数でございます。それでそのうちソ連が千七百二十八個、米国九百六十三個、日本は二十三個、これは昭和五十七年六月末現在の数字でございます。  

中津川英雄

1983-04-28 第98回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号

促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案内閣提出)  第 八 海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案内閣提出)  第 九 建築士法及び建築基準法の一部を改正する法律案内閣提出)  第 十 地方交付税法等の一部を改正する法律案内閣提出)  第十一 宇宙飛行士救助及び送還並びに宇宙空間に打ち上げられた物体返還に関する協定締結について承認を求めるの件  第十二 宇宙物体

弥富啓之助

1983-04-28 第98回国会 衆議院 本会議 第19号

────◇─────  日程第十一 宇宙飛行士救助及び送還並びに宇宙空間に打ち上げられた物体返還に関する協定締結について承認を求めるの件  日程第十二 宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約締結について承認を求めるの件  日程第十三 宇宙空間に打ち上げられた物体登録に関する条約締結について承認を求めるの件

福田一

1983-04-28 第98回国会 衆議院 本会議 第19号

○議長(福田一君) 日程第十一、宇宙飛行士救助及び送還並びに宇宙空間に打ち上げられた物体返還に関する協定締結について承認を求めるの件、日程第十二、宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約締結について承認を求めるの件、日程第十三、宇宙空間に打ち上げられた物体登録に関する条約締結について承認を求めるの件、右三件を一括して議題といたします。  委員長報告を求めます。

福田一

1983-04-28 第98回国会 衆議院 本会議 第19号

協定は、昭和四十二年の第二十二回国連総会において採択されたものでありまして、宇宙飛行士救助及び送還宇宙物体返還についての協力を促進することを目的とするものであります。  その主な内容は、宇宙飛行士事故等により自国以外の場所に着陸をした場合における宇宙飛行士救助宇宙飛行士の打ち上げ国への安全かつ迅速な送還宇宙船等の打ち上げ国への返還等について定めております。  

竹内黎一

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